つぶやきとお知らせ
いよいよ?
⚫︎日銀は金融政策決定会合で長短金利操作(イールドカーブコントロール)の修正案を議論するという報道があり、植田総裁も柔軟な対応と言う表現で追認しました。
⚫︎コントロールを撤廃すれば長期金利は上限の0.5%を突破する可能性高まり、1%は超えないとはしたものの、寧ろ今後の焦点は'どこまで'でしょう。
⚫︎長期金利の上昇は、住宅ローン固定金利や為替、株価動向に影響が強く反映されてくるので注視してまいりましょう。
⚫︎金融緩和は継続するので、金利を上げる事ではないという見解ですので、変動金利には影響を与えないイメージなのでしょうが、長期金利上限撤廃に動いた事は、アベノミクスからの出口への道筋を作り始めたという解釈はされてしまうでしょう。
増税案
●異次元の少子化対策や社会福祉、災害、感染症対策、防衛策を講じていくには財源が必要で、昨今、サラリーマン増税案が論じられています。具体的には、通勤手当や社宅貸与への課税、退職金控除の見直し等で、加えて生命保険料控除撤廃等も検討対象になっているようです。
●社会保障制度や年金は、昭和的な働き方や家族構成、費用負担する世代等がモデルケースとして採用されています。次々と起きる?想定外のケースに足りない財源を、都度計算し、対処療法している感が否めないですね。
●現在の生活の延長に未来があればと望んでいる人はいるとしても、そうはならないと思う人はそれ以上いるでしょう。モデルケース変更は必須かと思います。
修正局面
●FPの相談は将来への備えです。その裏付けは起こりうるリスクに応じた経済的、金銭的検証が中心になりますが、アドバイスは三人三様となります。
●現在の金融政策、株価、住宅事情(住宅ローンを含む)に関して、このままではない、そう遠くない将来に修正されると思われている方は少なくありません。
●大きな地震や惑星衝突など不可避に近いリスクもある中で、社会保障制度、金融動向、不動産は、その仕組みを理解しておくことで、今何をしておくべきか、又は暫く放置しても良いと割切るかは、少なくとも個人としては判断できるよう御協力してまいります。
訳が分からない話の紐解き
コロナが5類認定され、人と出会う機会が増えています。
久しぶりにお会いする方に感じるのは、間が空いたからの見た目の変化とかではなくて、この2-3年の間に溜め込んだ感情とそれを前提とした思考や行動の訴えによる変化です。
そういう時、気をつけてお話を伺わないと、結構訳がわからない話になりがちです。勿論、この2-3年があったから、変わるべきことはそうするべきと言えるのですが、それが感情なのか時代の変化の先取りなのかを、一緒に話し合える環境を整えるのが、FPのあるべき仕事なのかなと改めて感じています。
FPである限り数値化してご説明を試みるのは当然ですが、数字による説明より先に、相談者と話するべきことは何か、自戒を含めて、信頼関係が成り立たないと出来ない話と改めて感じております。
投資商品の辞め時
●株価高値更新、なかなか円高に向かわない為替傾向が続き、投資損益が膨らんでいる方々も沢山いらっしゃることでしょう。つみたてNISAによる投資で資産を増やす事を政府が推奨、新規にはじめられた方は、今のところは順調に実態が伴っていると思います。
●しかし、銀行の定期預金金利ではないので、売却し損益を確定しない限り、本日現在の利幅は絵に描いた餅であるのは言うまでもありません。現在の上振れが起きたのと同じ以上の下振れし、比較的短期間で、インターネットで確認される保有資産が損失表示になることもあり得ます。
●本来は、分散投資を開始する際、幕引きの時期や場面は、自身の将来のキャッシュフロー計画に基づき決めていく筈です。しかし、硬い意志を持って当初計画に従って損益確定する方針を貫ける人はどの程度いるのでしょうか。