つぶやきとお知らせ
キャッシュフロー表の変動率
⚫︎本来、キャッシュ・フロー計算書を作成する際、収入、物価、金融残高の変動率を想定して記載するのが正しい運用とされていました。
⚫︎失われた数十年の間、この変動率はゼロとして計算しても問題ない状況でしたが、円安、物価高騰、金利上昇と昨年辺りから状況は一変しています。
⚫︎さりとてこの変動率は、項目毎均一ではないし、個人のライフプランで大きく変わります。資産運用をしないと現在価値が大きく目減りする試算もありますが運用失敗も十分あり得ます。終身雇用、年功序列、専業主婦を想定した社会保険制度での予想は長くは通用しない将来ですから、変動率ゼロで計算し続ける事で結果的に良いと感じます。
政策金利と大手銀行金利
⚫︎日銀が0.25%追加して0.5%に、それを受けて大手銀行の普通預金金利は3月から0.2%に上がるようです。
⚫︎次回の日銀見直しはトランプ大統領の出方を見ながら9月とも言われています。結果金利差が縮まっても織り込み済み感が強く為替に今のところ大きな影響はありません。
⚫︎トランプ大統領は就任初日に多くの大統領令を出すなど機微に動き、出方など毎日変わるのではと思います。日銀の今回の利上げ幅自体が事前の予測よりもっと大きなものだったりしないと為替相場は反応しない投機的世界なのでしょう。
定期預金金利
⚫︎1-2年前迄ネット銀行の1-3年物の定期預金金利はせいぜい0.2-0.3%程度でした。現在は0.8%前後の金利を適用する銀行もあります。日銀の金利政策判断見通しからして、金利は更に高くなる可能性があります。
⚫︎満期迄待たずに定期預金を解約した場合に適用される金利は、預金開始時の普通預金程度を適用とか、預け入れ期間による利率の適用とか、銀行によって様々なルールがあります。
⚫︎ネット銀行によっては、親切に、今、中途解約したら、いくらの手取りになるか試算してくれるシミュレータ機能もあります。2023年以前に2-3年物の定期預金をされた方は一度解約し新たな金利で預け入れた計算した方が良いですね。