お知らせ

2023 / 11 / 20  23:01

変化の前兆

●10月の首都圏新築マンションの一戸あたり販売価格が8ヶ月振りに前年同月比を下回ったと報道がありました。ただ1平米あたりの単価は8ヶ月連続で前年同月比を上回っているとの事です。

●不動産業からは、高額物件が一巡した影響で今後の供給数の上限や建築コストの高どまりは続く為、10月の販売価格下落は、不動産市況の軟化には繋がらないとの見解も発表した会社もあるようです。

●米国金利が頭打ちになり、これ以上の円安にはならない感を含め、じわり円高になっているようです。国際問題不安、内外金利差による円安、それに繋がる国内物価高と海外投資家には安い日本不動産いう一連の潮目が変わってきた時、不動産価格や住宅ローン金利はどの位反応していくでしょう。

2025.04.20 Sunday